【画像:SCOOの国際フェアトレード認証マーク】
あなたが大切なひとに贈り物をするときにどこで買いますか?今回はお店選びで失敗したくないあなたのために、知らないと損するお店選びの5つのポイントをご紹介します。贈られた方はどこで買った商品なのか(製作したのか)、簡単に調べることができますのでとても重要なポイントになります。
フェアトレードを記念品やギフトにしたい
思い出に残るようなイベントの記念品やお世話になった方へのお礼など、私たちはいろいろなシーンで贈り物をしています。限られた予算内で、贈られた方に喜んでいただけるようなものを選びたい、と考えています。
最近ではフェアトレードの商品を贈り物にしたい、という方が増えています。
その際に迷ってしまうのが、「どこで買うか」です。まだまだ日本では少ないフェアトレード商品。今回は知っておくべきお店選びのポイントをご紹介します。
チェックすべき5つのポイント
1. 商品に国際フェアトレード認証のマークがついていること
「国際フェアトレード認証のマーク」は登録商標であり、勝手に使うことができません。フェアトレード・ラベル・ジャパンのHPで登録されているかどうかをご確認ください。SCOOでは株式会社フェアトレードコットンイニシアティブのOrgani & Co.(オルガニコ)の製品を使用しています。(ご参考ページはこちら)
https://www.fairtrade-jp.org/products/cotton.php
2. グローバル企業等にフェアトレード商品の納入実績があること
グローバル企業や大学などの教育機関では、一定の審査を経て採用される場合がほとんどです。そのため、上記での納入実績があれば、安心して取り組むことができます。
3. 販売している商品すべてがフェアトレードであること
例えばそのショップがフェアトレードコットン以外の、安価な中国製の(ウィグルでの強制労働による)コットン商品も取り扱っていたとしたらどうでしょう。また、安さを売りにするお店だったらどう思われるでしょう。大切なあなたの想いが、逆にネガティブに伝わることになってしまうのではないでしょうか。
4. 正価で販売しているお店であること
実際には正価で販売実績がないのに、「値引き」と見せかけて販売している場合は、違法となるケースがあります。ほんとに「フェア」と呼べるものか考えてみる必要があります。
5. お店のコンセプトそのものがフェアトレードであること
大切なことは、「このショップで買って、贈られた方が喜んでいただけるか」ということです。たとえば、自分が普段食べるフルーツはスーパーで買っていても、おいしいフルーツを贈りたいときはあえてフルーツ専門店で買う人も多いと思います。贈られた方(使用される方)が喜んでくれることがイメージできるからです。どこのショップで買ったものなのか、今どきはウェブで検索すれば簡単にわかります。
【まとめ】実績の豊富なフェアトレード専門店がおススメ
一言でフェアトレードと言っても、似たようなものがいくつかのお店で販売されていて違いが良くわからない、ということもあるかと思います。特にウェブショップの場合は、実際に手に取ることができないため、迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。特に生地は重要で「重さ(単位:オンス)」で見極めると、ご希望に沿った商品を作ることができます。一般的にイベントの販促用などとして扱われているのは、7オンス(薄め)が多いです。
SCOOでは、イベントや販売用にも使えるように【ベーシック】で8オンスのキャンバス生地をご用意しています。より上質な販売用として、オリジナル商品を作りたいお客様用には、【プレミア】(10オンスキャンバス地)をおすすめしています。フェアトレードを贈るときは、今回ご紹介したポイントを満たす、実績のあるフェアトレード専門店を探して購入してみてはいかがでしょうか。あなたのフェアトレードに共感する気持ちが伝わり、贈られた方もきっと喜んでいただけるはずです。